2005年02月28日

ダージリン・オータムナル「プッタボン農園」

私の茶好きの歴史の中で、やっぱり一番長いのがダージリン。これに惚れて茶好きになったともいえますもの。
久しぶりにケーキなんぞを食べるのに、気合いいれてしまいましたの、プッタボン農園。
禁じ手の1年前、2004年1月のダージリンでございます。古いけれど封はあけてなかったのよ。
封をあけるとふんわりよい香り。この香りがダメダメだったら、脱臭剤にしようと思ってあけたけれど、よい香りだったから、「まだ私おいしいのよっ」っていってる気がして、よしよしいれてあげようね、ってことになりました。

茶葉はこちら。クリックすると拡大します。
DSCI0007.JPG

決して理想的なダージリンなんかじゃありません。芽の部分、俗にいうシルバーチップスなんて、ほんのちょっと入っているぐらいです。でもどこからくるんでしょう、このやわらかい香り。オータムナルです。

オータムナルは、ダージリンの収穫できるシーズン、春・夏・秋のうち、秋に収穫されたもの。その年最後のお茶になります。日本では年明けあたりからでまわるお茶。でもなかなか専門店じゃないと昔は手に入らなかった。
今はわりと流通しているのかな。
オータムナルは、私にとって、元気でやんちゃな春のファーストフラッシュ、充実してちょっと大人の夏のセカンドフラッシュに比べると、老年期を目にしてすべてを受け入れる秋という感じがするのです。
派手じゃない、賑やかでもない、満ちてもいない、枯れたダージリンがそこにあります。

ダージリンは農園名で語られることが多いけれど、プッタボン農園は有名な農園の1つ。私の印象は「ちょっとおきゃん」かな。でもどの茶でもそうだけど、茶を育てる人が移籍すると農園の茶葉の味は変わります。だから私の印象は数年前のもの。今は違うかもしれない。

今回飲んだプッタボンは、「へぇ。あんたも大人になったじゃないのー」と久しぶりに会った、すごく年下のいとこを見る気分でした。かわいい、でもちゃんとオータムナル。

水色はこんな感じ。でも実際はもっともっと山吹色です。煎茶の色に近いと思ってもらったほうがいい。
クリックすると拡大します。
P1010077.JPG

そう、きっと和菓子とかフルーツたっぷりのお菓子にあいます。それかレアクリームチーズなんかのケーキ。あくまでかーるくって感じのお菓子が向きます。
焼き菓子、カラメル系では負けるでしょう。お食事中のお茶としても多分負けます。

そんなかわいいプッタボン農園のダージリン、オータムナル君が、今回の「茶葉小分けの会」に登場です。

友人経由で手にいれたので、50g1000円(だったような気がする...)。だけど古いお茶だから、1ヶ月以内にできれば飲み切ってほしいんです。というわけで半値の500円(これで記憶違いでも許されるでしょー、100g1000円は絶対したから)。というわけで、25gで250円ぽっきり。手渡しだったからこれ以上のお金は払っていないんです。お送りするときの送料が120円。袋代とか入れて400円でどーだ。

プッタボン農園のダージリン、オータムナル君, 25gで400円。この値段でダージリンは試せないでしょ。味は飲んだからoeufの保証付。封をあけたてといっても1年前の茶であることを了解した上で、欲しい方は手をあげてっ。
これはブツそのものがもう手持ちしかないので、1人か2人にしかあげられません。

ってことで、可愛いこの子、試したい方、手をあげてっ!



posted by oeuf at 20:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不定期イベント「茶葉小分けの会」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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