2005年02月20日

プアール茶の茶葉

茶葉をとっくり見る機会なんてないですよね。念願の超近距離撮影テクニックを身に付けたので、写真を撮りました。
じっくり見てください。(写真クリックで拡大写真が見れます)

the.JPG

これは以前のプアール沱茶を崩した状態。へたくそなので、完全には崩れてませんけれどね。

さて、プアール茶を語りますから、写真でも眺めながら、お茶飲みながら、ぼーっと読んでくださいな。
この怠け方が茶的生活の第一歩。ちなみに私は10年ぐらい前に「紅茶的生活」ってサイトとかもやっておりました。
紅茶的生活、茶的生活どちらでもいいけれど、力を入れずに、ぼぅっとぼんやりのらりくらりのリズムで生きる。
今でいうスローライフですかね? でもなんかスローライフっていうのともリズムが違います。
ただスローなのでなく、呼吸をするリズムで生きる。そんな感じ。

プアール茶というのは、中国雲南省のお茶。分類でいけば黒茶といわれますが、厳密には緑茶分類のものと黒茶分類のものとあるようです。中国雲南省あたりには茶の原木が以前あったりして(大木)、昔からお茶好きな人たちがいた地方。なんというか原産種の強さというものがあります。

葉っぱの色は、紅茶と似てるでしょ? でも作り方は全然違うんです。ざっくり大ざっぱにいっちゃえば、まず緑茶を作って、それからどこかに敷き詰める(いろんな方法があるようです)とかして、水分を与えて、ある意味発酵させるんですね。紅茶は発酵茶というけれど、これは茶葉の持っている酵素そのものを使って行う作業なので、「酸化」という言い方をしたりもします。プアール茶の後から行う発酵は、チーズとかと同じ、いわゆる発酵なので、後発酵茶ともいうんですね。
日本でも確か富山県とかどこかそのあたりに、似たようなお茶を飲む、あるいは食べる文化があったと思います。

さて、プアール茶は、こういう地方出身なので、いわゆる緑茶のまま飲むと(存在するし飲んだことありますが)強すぎるんです。生命力のいっぱい入った薬をほうばる感じでしょうか。なんでもそうですけれど、行き過ぎは毒。かえって辛くなっちゃう可能性だってたっくさんあります。なので、プアール茶は、もう少しお休みしていていただいて、時とともに「人間みたいに」丸くなった状態をいただくのがいい感じです。

プアール茶の最大の魅力は、そりゃ味の複雑さもそうだけれど、私にとっては、体調のペースメーカーとしてとても役立ってくれるということ。茶をそんなふうにノンじゃいかんよ。味わいなさい。はいはい、そうですけれどね。日々の生活費の中から茶を選ぶんです。限られた予算なんです。付加価値高いほうがいいでしょ?
体調の悪いとき、テンションの低いとき、憂うつな時、二日酔いのとき、風邪気味のとき、肌荒れのとき、私には効果あります。

よくダイエット茶だと勘違いされるよね。だけど、体内の毒を出すというほうが正しい。油分なんかがたまってる人はそれを出すから痩せる。いくら食べても太れない人は、その妨害因子を出すから太れる。そんなふうに考えてもらったほうがいい。身体のサーモスタットみたいなものです。

よくあるプアール茶専門店とかでも味が妙に荒いものがあります。緑茶っぽいっていうか。もちろん好みにもよるけれど、時間をかけずに作っていることも多い。その見極めは訓練でしかないのですが、100g 100円のはやめましょうね(笑)。それから100g10000円のも初心者の方はやめましょう。味が複雑でおいしいとは思うけれど、飲む側の準備(舌の訓練)が十分にできてないからです。

お茶って限りあるものだから、味わいきれない人が貴重なお茶を買うことも、私は控えたほうがいいと思います。
私が買ってるお茶は,250g 1050円。かなりお安いけれど、中国茶専門店だから試してみて、味に納得いったから買い続けています。



posted by oeuf at 11:12| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 茶葉 feuille de the | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今ちょうど玄米茶を飲みながら一息入れています。
美味しいプーアール茶を飲みたいな〜と誘われてしまいました。
中華料理でも食べに行かないと、口にする機会はほとんどない気がします・・

あの茶葉はすごいですね!きくらげみたいな♪
お茶はすごく手間をかけて造られて、みんなのもとにくるんだなと、今さらながら感慨にふけっています。
飲んで、味わって、心身ともに元気になれるお茶は大好きです♪
Posted by crepe at 2005年02月21日 13:42
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